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「気象病」。雨が降る頃に古傷がうずく。頭がボーっとするなどの症状をお持ちの方は多いのでは・・・?
2015年、日本の統計では4人に1人が気象病の可能性が高いとされています。
働き盛りの人に多く発症し、頭痛、首、肩こりで全体の65%を占めています。
他にも多くの症状が出現し、腰痛、うつ、不安症、眠気、気分の落ち込み、倦怠感、めまい、耳痛、難聴、耳鳴り、などを訴えられて当院に受信されます。
原因として考えられているのが「気圧による自律神経の不調」。
あまり意識してはいないと思いますが、地球上で人間には常に15トン以上の圧力がかかり、これが自律神経を乱す原因となっているのです。
そのため、自律神経の調整が必要になってくるのです。
思い当たる方、下記のチェックリストで「当てはまるー」と思った方は、早めのご相談をお持ちしています。
タイプ別「気象病チェックリスト」。
内耳が敏感なタイプ。
1,何となく雨が降り出しそうだとわかる。
2,乗り物酔いをしやすい。
3,高いところが苦手だ。
4,耳抜きが苦手。
体質的に天気の影響を受けやすいタイプ。
1,台風が近づくと気が滅入る。
2,季節の変わり目に体調を崩しやすい
3,雨が降る前に眠くなりやすい。
4,夏はのぼせやすく、冬は冷えやすい。
気象病になりやすい要因をもっている。
1,まじめで几帳面
2,頭痛持ちである。
3,ストレスをよく感じる。
4,骨折などのケガをした事がある。
5,首凝り、肩凝りがある。
梅雨の高い湿度で調子を崩しやすいタイプ。
1,むくみやすい。
2,蒸し暑い季節が嫌い。
3,汗をかきにくい。
4,デスクワークが多く、運動不足である。
以上のタイプに分かれますが、原因不明の病気と考えずに早めの対処をオススメします。
元気祈ります。ありがとうございます。
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