病院で「異常なし」と言われても諦めない。深層筋アプローチで坐骨の痛みを根本改善
監修者情報
この記事は、臨床経験30年、3000件以上の施術実績を持ち、厚生労働省認可の国家資格(鍼灸師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師)を有する浜崎鍼灸整骨院 院長 浜崎洋が、医学的根拠と経験に基づいて執筆しています。
「先生、最初はただのお尻の凝りだと思っていたんです。でも最近は、デスクに座って10分もしないうちに、太ももの裏まで痺れてきて……」
先日、大阪市内のオフィス街から来院された40代の男性患者様が、悲痛な表情でそう仰いました。
整形外科でレントゲンを撮っても「骨はきれいですね」と言われ、湿布をもらって帰るだけの日々。それでも痛みは引かず、大好きなゴルフも諦めかけていたそうです。
大阪市にある当院でも、「坐骨の痛み」や「お尻から足にかけてのしびれ」を訴える方が後を絶ちません。
実は、レントゲンには写らない「筋肉の奥深く」や「神経の通り道」に原因が隠れていることが非常に多いのです。
私、浜崎洋は57歳となり、これまで多くのアスリートや地域の方々の身体と向き合ってきました。3児の父として、また災害ボランティアとして培った経験からも言えることは、「痛みには必ず原因があり、解決策がある」ということです。
もしあなたが今、どこに行っても良くならない坐骨の痛みに一人で悩んでいるなら、この記事を最後まで読んでみてください。
放置するリスク、病院や整骨院との決定的な違い、そして当院独自のインナーマッスル施術や、ご自宅でできるセルフケアまで、全てお伝えします。
その辛い痛みから解放されるためのヒントが、ここにあります。
この記事を読んでわかること
- 病院の検査では見つかりにくい「坐骨の痛み」の本当の原因
- 薬やマッサージだけでは治らない理由と、放置するリスク
- 浜崎鍼灸整骨院が選ばれる「多角的な検査」と「インナーマッスル施術」
- 自宅で簡単にできる、お尻の筋肉を緩めるセルフケア
坐骨の痛み、こんなお悩みはありませんか?

- デスクワーク中、お尻の奥がジンジンと痛み、座り続けるのが苦痛
- 太ももの裏やふくらはぎに、電気が走るようなしびれがある
- 整形外科で「坐骨神経痛」と言われたが、湿布と薬だけで改善しない
- 長時間歩いたり、立ち上がったりする瞬間に鋭い痛みが走る
- お尻を叩きたくなるような、鈍い違和感が常に消えない
「もうこの痛みとは一生付き合っていくしかない」と諦める前に、3000件の実績を持つ当院にお任せください。

まずは自分の状態を知りましょう。
【30秒でわかる】あなたの坐骨の痛み・しびれ原因チェックリスト
以下の項目で、あなたに当てはまるものはいくつありますか? チェックの数によって、今のあなたの状態と「本当の原因」が見えてきます。
□ チェック項目
- [ ] 椅子に15分以上座っていると、お尻の奥がジワジワ痛む
- [ ] お尻をグーで叩くと、痛気持ちいい場所がある
- [ ] 足の指先にまで、電気が走るようなピリピリ感がある
- [ ] 寝ている時、仰向けよりも横向きの方が楽に感じる
- [ ] 前かがみになるよりも、体を後ろに反らす方が痛みが走る
- [ ] 靴の底の減り方が、左右で大きく違う
- [ ] 立ち上がる瞬間、腰ではなく「お尻」にズキンと痛みが走る
【診断結果】あなたの痛みの正体は?
■ チェックが1〜2個の方:【坐骨神経痛の予備軍】
現在は一時的な筋肉の疲労(過緊張)の可能性が高いです。しかし、放置すると深層筋まで硬くなり、本格的なしびれに繋がる恐れがあります。早めのセルフケアや姿勢改善で、十分に根本改善が可能な段階です。
■ チェックが3〜4個の方:【梨状筋・骨盤の歪みリスク】
お尻の深層にある「梨状筋(りじょうきん)」が硬くなり、神経を圧迫し始めている可能性が高いです。一般的なマッサージでは届かない深部の筋肉にアプローチが必要です。今のうちに専門的な検査を受けることをお勧めします。
■ チェックが5個以上の方:【早急な専門ケアが必要な状態】
神経の圧迫が強く、日常生活に支障が出始めているサインです。放置すると「筋力低下」や「感覚麻痺」に繋がるリスクがあります。当院の「インナーマッスル・トリートメント」のような、医学的根拠に基づいた専門施術が必要です。
チェックが多くて不安になった方も安心してください。坐骨の痛みは、原因さえ特定できれば改善の道は必ずあります。
特に『お尻を叩きたくなる』『座っているのが辛い』という方は、表面の筋肉ではなく、骨格を支える深い部分の筋肉に原因が隠れています。一人で悩まず、まずはその不安を私に聞かせてください。
あなたを悩ませる坐骨の痛み(坐骨神経痛)の正体と原因を専門家が解説
医学的な定義とメカニズム
一般的に「坐骨神経痛」と呼ばれることが多いですが、これは病名ではなく「症状」の名前です。
腰からお尻、太ももを通って足先まで伸びる、人体で最も太い神経である「坐骨神経」。この神経が、何らかの原因で圧迫されたり、刺激を受けたりすることで、痛みやしびれが発生します。
骨盤の下にある「坐骨」付近で痛みを感じることが多いため、座面に当たる部分が痛むのが特徴です。
なぜ痛むのか?意外な原因

多くの方が「腰のヘルニア」を疑いますが、実はそれだけではありません。
- 梨状筋(りじょうきん)症候群: お尻の奥にある「梨状筋」が硬くなり、その下を通る坐骨神経を締め付けてしまうケース。デスクワークの方に非常に多いです。
- 骨盤・仙腸関節の機能不全: 骨盤の動きが悪くなることで、周囲の筋肉が過緊張を起こし、痛みを誘発します。
- ハムストリングスの過緊張: 太もも裏の筋肉が硬すぎることで、坐骨部分(筋肉の付着部)を引っ張り続け、炎症を起こすことがあります(坐骨結節炎)。
また、多くの整骨院で見落とされがちなのが、「内臓疲労による反り腰」や「足首の歪み」が坐骨に与える影響です。当院では坐骨周辺だけでなく、全身の連動性をチェックします。
原因は一つではなく、これらが複雑に絡み合っていることが多いのです。
あわせて読みたい:ふくらはぎがつったような痛みが続く原因と対処法|大阪市の鍼灸師解説
放置するとどうなる?
「そのうち治るだろう」と放置していると、痛みをかばうために歩き方が変わり、逆側の膝や腰まで痛めてしまうことがあります。
最悪の場合、排尿・排便障害や、足の筋肉が痩せてしまい歩行困難になるケースも稀にあります。神経のダメージは時間が経つほど回復に時間を要するため、早めの対処が肝心です。

病院・整骨院との決定的な違い
病院(整形外科)は「画像診断(レントゲン等)」と「投薬」が中心です。骨に異常がなければ「様子を見ましょう」となることが一般的です。
一般的な整骨院では、痛い場所(お尻)だけのマッサージや電気治療を行うことが多いですが、これでは一時的な緩和にしかなりません。
当院は違います。「なぜ、その部分に負担がかかったのか?」という根本原因を、全身のバランスから紐解きます。
浜崎鍼灸整骨院が坐骨の痛みを根本改善できる理由

1. 常に高いレベルの施術を受けることができる
当院では、院長である私、浜崎が責任を持って施術にあたります。
「行くたびに担当者が変わって、また一から説明しなければならない」というストレスはありません。あなたの身体の癖や回復過程を継続的に把握しているからこそ、その日の状態に合わせたベストな施術を提供できます。

2. 数種類の検査方法を用い、原因を特定するから改善が早い
一般的な治療院、例えば整骨院なら姿勢の検査。鍼灸院なら東洋医学の検査を行います。病院ならレントゲン等。それは一方向からの原因究明です。
カラダは複雑です。一つの原因から症状が出ているとはかぎりません。
そのため症状が改善せず、いくつもの病院や治療院をまわり当院に来院する患者さんも多いです当院では「姿勢解析ソフト」や「自律神経チェックソフト」等、複数の検査機器を用い、また実際にカラダを動かして原因や体質を分析します。特に坐骨の痛みにおいては、骨盤の傾きや股関節の可動域が密接に関係しています。
こうする事であなたの身体を多角的に原因を追求、分析するので改善が的確に早くなります。
3. あなただけの「施術計画書」でゴールが見える
一般的な治療院では症状の原因や解決方法などを明確にせず、場当たり的な局所施術のケースが多いようですが、当院では違います。
検査結果と院内の膨大なデータを照らし合わせ、改善例を参考に、あなたにとっての最良の施術計画を作成します。
「いつ頃までに、どうなれるか」というゴールを共有し、二人三脚で進んでいきます。
4. 独自の「インナーマッスル・トリートメント」
私たちの施術のベースは、これまで学んだ鍼灸、あん摩マッサージ指圧、カイロプラクティック、オステオパシー、整体などの技術から成ります。それらを分解し、理論的に分析した上で、最大の効果を引き出せる「インナーマッスル・トリートメント」を体系化しました。
坐骨の痛みで重要な「梨状筋」などの深層筋に直接アプローチできる技術です。
身体への負担が少なく、また幅広い症状に対応できます。来院された皆さまに、とても高い評価をいただいております。
5. 4つの医療系国家資格による安心感
私は「鍼灸師」「柔道整復師」「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格を保有しています。
筋肉、骨格、神経、ツボ(経絡)。西洋医学と東洋医学の両方の視点から、あなたの身体を診ることができます。無資格のマッサージ店とは異なる、医学的根拠に基づいた施術です。
6. 地域だけでなく海外からも選ばれる「3000件超」の施術実績
大阪市内はもちろん、他府県や海外からもご紹介で来院される方がいらっしゃいます。
多くの「治らない」と諦めていた方々が、笑顔を取り戻していく姿を見届けてきました。その実績こそが、私たちの誇りです。
喜びの声:「坐骨の痛みが楽になりました!」

(大阪市淀川区 40代男性 会社員)
半年前からお尻の痛みがひどく、仕事に集中できませんでした。整形外科では湿布だけでしたが、浜崎先生に「梨状筋」が原因だと突き止めてもらい、施術を受けるごとに痛みが消えていきました。今では残業も怖くありません。
(大阪市東淀川区 50代男性 自営業)
お尻から足にかけてのしびれで、スイングするどころではありませんでした。もうゴルフは無理かと思っていましたが、先生が「絶対にまたグリーンに立てますよ」と言ってくれたのが励みになりました。骨盤の調整と鍼治療のおかげで、先月フルコースを回れました!
(吹田市 60代女性 主婦)
足の痛みが強く、手術も覚悟していましたが、娘の紹介でこちらへ。先生の施術はとても丁寧で、痛みの原因を分かりやすく説明してくれました。通い始めて2ヶ月、今では散歩も楽しめるようになりました。
坐骨の痛みでよくあるご質問|不安を解消しましょう
- Q1. 坐骨の痛みは自然に治りますか?
-
軽度の筋肉疲労であれば安静で治ることもありますが、しびれを伴う場合や長期間続いている場合は、自然治癒は難しいことが多いです。むしろ、かばう動作が癖になり悪化するリスクがありますので、早めの受診をお勧めします。
「もう治らないかも」と不安になるのは当然です。でも、その不安を一人で抱え込まないでください。私たちが、あなたと一緒に解決策を見つけます。 - Q2. 坐骨の痛みの時にやってはいけないことは?
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「痛みを我慢してのストレッチ」や「自己流のマッサージ(テニスボール等で強く押す)」は危険です。炎症が起きている神経をさらに刺激し、症状を悪化させる可能性があります。また、冷やすべきか温めるべきかも時期によりますので、まずは専門家にご相談ください。
- Q3. どのくらいの期間で良くなりますか?
-
症状の深さによりますが、初期の段階であれば数回で痛みが軽減することもあります。慢性化している場合やしびれが強い場合は、筋肉と神経の修復に時間がかかるため、2〜3ヶ月程度の通院計画をご提案することが多いです。初回の検査で目安をお伝えします。
- Q4. 鍼(はり)治療は痛くないですか?
-
当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じません。坐骨の痛みには、深部の筋肉を緩めるのに鍼治療が非常に効果的ですが、苦手な方には手技のみでの施術も可能です。無理強いはしませんのでご安心ください。
- Q5. 病院に通いながら施術を受けられますか?
-
はい、可能です。病院で定期的な検査やお薬の処方を受けながら、当院で手技療法や鍼灸治療を併用することで、相乗効果が期待できます。実際にそのように通院されている患者様も多くいらっしゃいます。
坐骨の痛みを和らげる|今日からできるセルフケア
痛みが激しい時は安静が第一ですが、少し落ち着いている時に以下のケアを試してみてください。
- 4の字ストレッチ: 椅子に座り、痛い方の足を反対の膝に乗せて数字の「4」の字を作ります。そのまま背筋を伸ばして上半身を前に倒すと、お尻の奥が伸びます。
- 入浴: シャワーだけでなく、湯船に浸かって下半身を温めることで血流が改善し、神経への血行も良くなります。

坐骨の痛みを乗り越え、自分らしい生活を取り戻しましょう
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
坐骨の痛みや足のしびれは、外見からは分かりにくく、周囲に理解されにくい辛さがあります。
「病院で異常なしと言われたから、私の気のせいなのかもしれない」
そんな風に自分を責めないでください。あなたの痛みには、必ず理由があります。
私は、トレーナーとしてアスリートの復帰を支え、被災地でボランティアとして心身のケアを行ってきました。
その経験から約束できるのは、「あなたの痛みと人生に、最後まで伴走する」ということです。
痛みがなくなったら、何をしたいですか?
思いっきりゴルフのスイングをしたいですか?
仕事に集中して、バリバリ活躍したいですか?
家族との旅行を笑顔で楽しみたいですか?
その未来、私たちが一緒に取り戻します。
まずは一度、あなたのお話を聞かせてください。

(↑ お電話でもLINEでも、まずはお気軽にご相談ください)
大阪市で坐骨の痛みにお悩みの方は、お気軽にご相談ください
免責事項
※本記事の内容は、厚生労働省認可の国家資格者である浜崎洋の臨床経験と医学的知識に基づいて執筆されていますが、すべての患者様に同じ効果を保証するものではありません。症状の改善には個人差があります。具体的な診断や治療については、当院または専門医にご相談ください。
この記事の執筆・監修者

院名: 浜崎鍼灸整骨院
院長: 浜崎 洋
保有国家資格: 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師
所在地: 大阪市
プロフィール: 子育ても一段落した、三児の父。24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティーマラソンにメディカルスタッフとして参加するなど、豊富な臨床経験を持つ。新聞・テレビ取材多数。趣味はラグビー、サイクリング、映画鑑賞など多岐にわたる。日々の地域活動にも積極的に参加しており、大規模災害時にはボランティアとして被災地支援に駆けつける一面も。モットーは「やり過ぎない」。


