「冬になると頭が痛い」それ、自律神経の悲鳴かもしれません
公開日:2025年12月17日
最終更新日:2025年12月17日
執筆者:浜崎鍼灸整骨院 院長 浜崎 洋
「先生、また今年も始まったんです…」
先日、40代の女性患者さんが、少し疲れた表情で、そう打ち明けてくれました。
「冬になると、朝の通勤電車で必ず頭が痛くなるんです。駅を出て寒い風に当たった瞬間、こめかみがズキーンって。もう何年も毎年同じで…」
手には使いかけの頭痛薬が入った小さなポーチ。
「薬、飲みすぎかなって自分でも思うんですけど、飲まないと仕事にならなくて。でも最近、薬を飲んでも全然効かないんです」
こんにちは。大阪市で浜崎鍼灸整骨院の院長をしております、浜崎洋です。
冬になると、当院の待合室では、このような「寒いと頭が痛くなる」という悩みを抱えた患者さんの声が本当に増えます。
温かい飲み物やお風呂でも取れないしつこい頭痛。
市販薬を飲んでもその場しのぎにしかならない不安。
「もしかして悪い病気ではないか?」と心配になる気持ち、とてもよくわかります。
実は、冬場の頭痛は単なる「冷え」が原因ではありません。
寒さという強烈なストレスに対応しようと、体の司令塔である自律神経の調整がうまく働きにくくなっているのです。
先ほどの患者さんも、詳しくお話を聞いてみると、「朝なかなか起きられない」「午前中は調子が悪い」「胃もムカムカする」という症状が重なっていました。これは典型的な「自律神経の乱れ」のサインだったんです。
「体を温めれば治る」と思われがちですが、それだけでは解決しない体の悲鳴に、少しだけ耳を傾けてみませんか?
20年以上の臨床経験と、私自身も「やり過ぎない」をモットーに健康と向き合ってきた知見から、薬に頼りすぎずに体質から変えていく方法をお伝えします。
ちなみに、冒頭でご紹介した女性患者さんは、その後どうなったと思いますか?
3ヶ月後、彼女はこう報告してくれました。
「先生、今年は頭痛薬、1回も飲んでないんです!信じられます?通勤電車も全然平気で、朝も以前よりスッキリ起きられるようになって。自律神経って、本当に大事だったんですね」
あなたの頭痛も、きっと変えられます。
それでは、なぜ寒くなると頭が痛くなるのか、その医学的なメカニズムから見ていきましょう。
この記事でわかること
- ✓ 寒さが引き金となって頭痛が起きる医学的なメカニズム
- ✓ 「ただの頭痛」と侮ってはいけない危険なサインと見分け方
- ✓ 冬の朝の不調に隠れている「自律神経の乱れ」の正体
- ✓ 薬に頼り過ぎずに、体温調節機能を正常化する具体的な改善策
寒いと頭が痛くなる原因は自律神経の乱れと寒暖差の影響
「寒さ」そのものが頭痛の犯人だと思っていませんか?
実は、真犯人は寒暖差に対応しようとして疲弊しきった「自律神経」にあります。
ここでは、なぜ冬になると特定の人が不調に陥るのか、そのメカニズムを解剖生理学の視点から紐解いていきます。
なぜ寒さで頭痛や吐き気が起こるのか

暖かい室内から急に寒い屋外へ。この温度差が自律神経に大きな負担をかけています
私たちの体には、外気温が激しく変化しても体温を一定(約36度〜37度)に保とうとする「ホメオスタシス(恒常性)」という素晴らしい機能が備わっています。
例えば、暖房の効いた25度の室内から、0度近い屋外へ移動したとしましょう。
この時、体は体内の熱を逃がさないように、全身の血管をキュッと収縮させます。逆に暖かい場所に戻ると、今度は熱を放散しようと血管を拡張させます。
この血管の収縮・拡張の切り替えを無意識に行っているのが「自律神経」です。
しかし、現代の冬の環境は、室内と屋外の寒暖差があまりにも激しすぎます。
一般的に、気温差が大きい環境を行き来すると、自律神経に負担がかかり、体温調節がうまく働きにくくなることがあります。こうした状態を「寒暖差疲労」と呼ぶことがあります※1。
自律神経が疲弊すると、脳への血流コントロールが乱れるだけではありません。
自律神経は胃腸の働きも司っているため、このバランスが崩れることで胃の働きが低下し、頭痛とセットで「吐き気」や「胃のムカムカ」を感じるようになります。
つまり、あなたの頭痛は頭だけの問題ではなく、体全体の調整システムが悲鳴を上げているサインなのです。
こめかみがズキズキ痛む血管の反応

「寒い屋外から暖かいデパートや電車に入った瞬間、こめかみがズキズキ痛み出した」という経験はありませんか?
これは、典型的な「血管拡張性頭痛(片頭痛タイプ)」の反応です。
寒さで収縮していた脳の血管が、急激な温度上昇によって一気に広がると、周囲の神経が刺激されやすくなることがあります。
血管が急激に広がると、血管の壁に張り巡らされた「三叉神経(さんさしんけい)」※顔面の感覚を司る神経 という痛みのセンサーが物理的に引っ張られて刺激を受けます。
刺激された三叉神経からは、「CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)」や「サブスタンスP」※いずれも痛みを伝える物質 といった発痛物質が放出され、これが血管周辺に炎症を引き起こします。
血液が流れるドクン、ドクンという拍動に合わせて神経が刺激されやすくなり、拍動に合わせた痛みとして感じられることがあります。片頭痛の一因として、こうした血管や神経の反応が関与すると考えられています。
【豆知識】アイスクリーム頭痛と同じ原理?
冷たいかき氷を食べた時に「キーン」と頭が痛くなる現象をご存知ですよね。医学的には「寒冷刺激による頭痛」と呼ばれますが、実は冬の頭痛もこれとよく似ています。
冷たい空気が鼻や喉を通る際、その冷たさが三叉神経を刺激し、脳が「冷たい」という情報を「痛い」と勘違い(関連痛)して信号を送ってしまうのです。
つまり、冬の頭痛には、血管の変化や神経の反応が関与すると考えられています。
後頭部が重い時の危険な病気と鑑別
一方で、脈打つ痛みではなく、「頭全体が締め付けられる」「後頭部から首筋にかけて鉄板が入ったように重い」と感じる場合は、「緊張型頭痛」の可能性が高いです。
これは、寒さで体が縮こまり、無意識に肩をすくめたり歯を食いしばったりすることで発生します。
筋肉が持続的に緊張すると、筋肉内の血流が悪化して酸欠状態になり、乳酸などの老廃物が溜まって神経を刺激します。これは温めることで比較的緩和しやすいです。
しかし、冬場に最も警戒しなければならないのは、命に関わる「危険な頭痛」との鑑別です。
冬は、急激な温度差によって血圧が乱高下する「ヒートショック」が起こりやすく、脳卒中(脳出血・くも膜下出血・脳梗塞)のリスクが跳ね上がります。
以下のような症状がある場合は、「いつもの頭痛」と自己判断せず、直ちに救急車を呼ぶか、脳神経外科を受診してください。
【見逃してはいけないレッドフラッグ(危険信号)】
- 雷鳴頭痛: バットで殴られたような、突然発症して1分以内にピークに達する激痛
- 神経脱落症状: 手足に力が入らない、しびれる、ろれつが回らない、言葉が出てこない
- 随伴症状: 高熱、激しい嘔吐、項部硬直(首が硬くて前に曲がらない)
- 発症パターン: 50歳以降で初めて経験する頭痛、日に日に痛みが強くなる頭痛
特に、入浴時やトイレなどでの温度差は、高齢者だけでなく、若年層でも脳血管への大きな負担となります※2。
参考: 国立循環器病研究センター『冬場は心筋梗塞による心停止が増加』
「いつもと違う頭痛かも」と不安な方へ
大阪市の当院では、頭痛の原因を見極める丁寧なカウンセリングと、薬に頼らない鍼灸治療を行っています。
📞 今すぐ電話で相談:06-6885-8851
📅 24時間WEB予約はこちら
原因不明の頭痛で不安を感じる方へ|ストレスと自律神経の関係
「先生、病院では『異常なし』って言われたんですけど…もしかして、何か悪いものに憑かれてるとか、そういうことってあるんでしょうか?」
先日も、こんな風に不安そうな顔で相談される患者さんがいらっしゃいました。
30年以上この仕事をしていると長引く不調の原因が分からず、目に見えない何かを心配される方に、本当によく出会います。
お気持ち、すごくよくわかります。
どこに行っても「異常なし」と言われて、それでも痛みは続く。そんな時、「もしかして、自分には何か見えない理由があるんじゃないか」と考えてしまうのは、ごく自然なことです。でも、大丈夫。怖がる必要はありません。
東洋医学では、症状が変動することを「体がバランスを取り戻そうとする過程」と捉える考え方があります。施術後に一時的に症状が強く感じられることがあり、これを“調整反応”として説明することがあります。
つまり、あなたの体は今、比喩的にいえば「大掃除」をしているような状態です。
痛みは、敵じゃなくて、体からの「ちょっと待って、今頑張ってるから」というメッセージなんですね。
ここで大切なのは、この痛みを「早く消えろ!」と敵対視しないことです。
焦れば焦るほど、その焦りがストレスになって交感神経を緊張させ、余計に痛みを長引かせる悪循環に入ってしまうんです。
もしMRIやCTで脳に異常がないと確認できているのであれば、ちょっと深呼吸して、こう考えてみてください。
「この痛みは、体が必死にバランスを取り戻そうとしている声なんだ」って。
「今は無理をしてはいけない時期なんだな」
「体が『ちょっと休ませて』って言ってるんだな」
これ、まさに私がいつも大切にしている「やり過ぎない」という考え方そのものなんです。
痛みを通して、自分の体と対話する。そして、自分を労わってあげる。
そんなきっかけにしていただけたら、私は嬉しいです。
朝起きられない冬の隠れ起立性調節障害

私が臨床現場で最近特に懸念しているのが、冬になると「朝なかなか起きられない」「午前中はずっと頭が痛くて調子が悪い」「立ちくらみがする」と訴える大人の患者さんが増えていることです。
これを単なる「冬のせい」「甘え」で片付けてはいけません。
実はこれ、「大人の隠れ起立性調節障害(OD)」や、それに似た自律神経の機能低下である可能性が高いのです。
本来、人間が横になっている状態から起き上がる時、体は自動的に交感神経のスイッチを入れ、下半身の血管を収縮させて、血液を重力に逆らって脳へ送り出します。
しかし、寒さによる自律神経の乱れが慢性化していると、この「血管収縮スイッチ」がうまく入らなくなります。
その結果、起き上がっても血液が下半身に溜まったままになり、脳が一時的な虚血(酸欠)状態に陥ります。これが、起床時の激しい頭痛や倦怠感、めまいの正体です。
もしあなたが、「頭痛持ち」だと思っていたのに、特に冬場の朝に症状が悪化するなら、それは痛み止めで散らすべき症状ではなく、自律神経の調整がうまく働きにくくなっている状態を疑い、生活習慣やケアを通じて整えていくことが大切です。
この症状についてさらに詳しく知りたい方は、当院の自律神経失調症・起立性調節障害の専門ページも合わせてご覧ください。
【大阪市の鍼灸師が解説】寒いと頭が痛くなる時の根本的な治し方
ここからは、その場しのぎの対症療法から一歩進んだ、根本解決へのアプローチをお話しします。
大切なのは、冷えた体をただ温めるだけでなく、狂ってしまった「体温調節のセンサー(自律神経)」を正常に戻すメンテナンスです。
温める対策だけでは不十分な理由
「冷えには温めればいい」というのは、半分正解で半分間違いです。
もちろん、マフラーやカイロで「首・手首・足首」の3つの首を温めることは、物理的な防寒として非常に大切です。
しかし、自律神経に負担がかかり、調整が乱れやすくなる状態で、外から熱を加えすぎると逆効果になることがあります。
例えば、ガンガンに暖房を効かせた部屋に長時間いたり、熱いお風呂に長く浸かりすぎたりすると、体は「熱いのか寒いのか」判断がつかなくなり、体温調節中枢が混乱します。
その結果、血管が拡張しすぎて「のぼせ」や「拍動性頭痛」が悪化してしまうのです。
重要なのは「高温にする」ことではなく、「温度差(ギャップ)を減らす」ことです。
リビングは暖かいのに、廊下や脱衣所が極寒という環境が一番危険です。小型のヒーターを置くなどして、家中を「サーマルフリー(温度差のない状態)」に近づけることこそが、自律神経への負担を減らす最大の防御策となります。
頭痛薬の効果的な使い方と注意点
市販薬にはいくつか種類があり、成分によって特徴が異なります。一般的には、以下のような成分があります。実際の薬の選択は、症状や体質によって異なるため、薬剤師や医療機関に相談することをおすすめします。
| 成分名(代表例) | 特徴とメカニズム | おすすめの場面 | 注意点 |
| ロキソプロフェン (NSAIDs) | 痛みの物質を抑える。抗炎症作用が強く速効性あり。 | ズキンズキンと脈打つ片頭痛や、強い痛みがある時。 | 胃腸への負担あり。必ず食後に服用し、長期連用は避ける。 |
| アセトアミノフェン (カロナール等) | 脳の痛覚中枢に作用。抗炎症作用は弱いが胃に優しい。 | 冷えによる鈍痛、胃腸が弱い時、発熱を伴う時。 | 比較的安全だが、肝臓への負担があるため飲酒時は避ける。 |
| 漢方薬 (呉茱萸湯など) | 体を温め、気血の巡りを改善する。体質改善向け。 | 「冷え」と「頭痛」がセットで、吐き気もある場合。 | 効果が出るまで時間がかかることも。体質に合うか専門家に相談を。 |
※市販薬の選択や服用に不安がある場合は、薬剤師や医師に相談してください。
※持病がある方、妊娠中・授乳中の方、複数の薬を服用している方は特に注意が必要です。
仕事や家事、育児がある以上、どうしても辛い時は薬に頼るのも一つの賢い手段です。
我慢しすぎてストレスが溜まると、余計に痛みが長引くからです。
ただし、市販薬には成分によって得意・不得意があるため、ご自身の頭痛タイプに合わせた選択が必要です。
最も注意していただきたいのは、頭痛への恐怖から予防的に薬を飲み続けることによる「薬物乱用頭痛(MOH)」です。
月に10日以上服用している場合は、脳の神経が過敏になり、薬のせいで逆に頭痛が起きやすい体質になっている可能性があります。
薬はあくまで「一時的な火消し」と割り切り、根本的な体質改善に目を向ける必要があります。
自律神経の調整をサポートする鍼灸の力

もしあなたが、「温めてもマッサージしても、薬を飲んでもスッキリしない」と悩んでいるなら、それは筋肉や血管の問題を超えて、体温調節のセンサー自体の調整がうまく働きにくくなっている可能性があります。
手前味噌になりますが、私が30年以上の臨床で実感しているのは、鍼灸が自律神経の働きに影響を与える可能性があるということです。 体の緊張を和らげたり、血流を整えたりすることで、症状の改善が期待できる場合があります。
鍼刺激は、皮膚や筋肉を通じて脳の自律神経中枢に信号が伝わると考えられており、 これを「体性‐自律神経反射」と呼びます。 この反応によって、交感神経・副交感神経のバランスが整いやすくなる可能性があります。
特に、先ほどお話しした「隠れOD(起立性調節障害)」のような、血圧や血流の自動調節がうまくいかない症状に対して、鍼灸が補助的なケアとして役立つ場合があります。
大阪市の当院では、強い刺激を避け、「やり過ぎない」優しい施術で、患者さん自身の治癒力を引き出すことを大切にしています。鍼が初めての方でも安心して受けていただけます。
当院の鍼灸治療メニューについてはこちらをご覧ください。
食事やツボ押しでできる即効セルフケア
最後に、ご自宅ですぐに実践できる、エビデンスに基づいたセルフケアをご紹介します。
毎日の積み重ねが、寒さに負けない体を作ります。
1. 頭痛予防のキー成分「マグネシウム」を摂る
マグネシウムは、血管の収縮・拡張を調整する働きがあり、不足すると血管が痙攣しやすくなるとされています。※4。
おすすめ食材:
- 豆腐
- 納豆
- 海藻類(ワカメ、ヒジキ)
- アーモンド
- バナナ
冬場は、「豆腐とワカメの味噌汁」や「納豆ご飯」を積極的に食べるだけで、頭痛予防になります。
2. 自律神経を整える即効ツボ押し

仕事中や移動中でもできるツボ押しです。強く押しすぎず、「痛気持ちいい」強さで、息を吐きながら5秒かけて押し、吸いながら離すのがコツです。
合谷(ごうこく):
- 場所:手の甲、親指と人差し指の骨が交わる部分の、少し人差し指側のくぼみ
- 効果:脳内麻薬(エンドルフィン)の分泌を促す万能の鎮痛ツボ
風池(ふうち):
- 場所:後頭部の髪の生え際、太い筋肉の外側のくぼみ
- 効果:脳への血流をスムーズにし、自律神経を整える
3. 内耳の血流を良くする「耳マッサージ」
気圧の変化や寒暖差に弱い方は、内耳の血流が悪くなっていることが多いです。
両耳をつまんで、上・横・下に引っ張ったり、くるくると回したりする「耳マッサージ」を朝の習慣にしてみてください。
たった1分で顔周りがポカポカし、天気痛の予防にもなります。
寒いと頭が痛くなる体質を変えるまとめ
「寒いと頭が痛くなる」という現象は、あなたの体が寒暖差という過酷なストレスと戦っている証拠であり、自律神経からの「これ以上無理をさせないで」というSOSです。
痛み止めで無理やり黙らせて頑張り続けるのではなく、まずは「温度差のない環境」を作り、食事やツボ押しで体の内側からケアをしてあげてください。
そして、それでも改善しない頑固な不調には、鍼灸という「自律神経のメンテナンス」という選択肢があることを思い出してください。
冬の不調は、「体質だから仕方がない」ものではありません。正しい知識と適切なケアがあれば、必ずコントロールできます。
辛い時は無理をせず、いつでも私たち専門家を頼ってくださいね。あなたの冬が、少しでも快適で笑顔で過ごせるものになるよう、心から応援しています。

つらい冬の頭痛、一人で悩まないでください
「薬を飲んでもスッキリしない」「毎年冬が憂鬱」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの体質に合わせた、無理のない改善プランを一緒に考えましょう。
ご予約・お問い合わせ
📞 今すぐ電話で相談:06-6885-8851
📅 24時間WEB予約:[予約ページURL]
浜崎鍼灸整骨院
〒532-0023大阪市淀川区十三東3-9-10シャルム十三1階
営業時間:月・火・木・金 8:00〜12:30 / 16:00〜19:30
水・土 8:00〜12:30
定休日:日曜・祝日・水曜午後・土曜午後
この記事の執筆者
浜崎 洋(はまさき ひろし)

浜崎鍼灸整骨院 院長
保有資格:
- 鍼灸師(国家資格)
- あん摩マッサージ指圧師(国家資格)
- 柔道整復師(国家資格)
臨床経験:30年以上
専門分野:
- 自律神経失調症
- 起立性調節障害
- 慢性疼痛、慢性症状
メディア実績: 24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティーマラソンにメディカルスタッフとして参加。新聞・テレビなど取材多数。国内だけでなく海外からも患者が来院。
人物像: 三児の父。趣味はラグビー、ソフトボール、ハイキング、サイクリング、映画・音楽鑑賞、食事会。地域ボランティア活動にも積極的で、災害ボランティアでは全国を駆け巡る。
モットー: 「やり過ぎない」
参考文献・出典
※1 日本自律神経学会『自律神経機能と温度変化』
※2 国立循環器病研究センター『冬場は心筋梗塞による心停止が増加』
※3 WHO(世界保健機関)『鍼灸適応疾患リスト』
※4 日本頭痛学会『片頭痛の予防と栄養学的アプローチ』
※この記事の内容は、30年以上の臨床経験と既存の医学研究に基づいていますが、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。施術による効果には、一人ひとりの体質や生活習慣によって個人差があります。当院は、あなたの伴走者として、あなたにとっての最善を一緒に見つけていくことをお約束します。


