その首の痛み、HIKAKINさんや指原莉乃さんと同じかも?ストレートネックの芸能人8選と治し方
この記事は、鍼灸師・柔道整復師として25年以上の臨床経験を持つ浜崎洋(浜崎鍼灸整骨院院長)が執筆しています。
こんにちは。浜崎鍼灸整骨院、院長の浜崎洋です。
先日、患者さまがこんな話をしてくださいました。「先生、HIKAKINさんもストレートネックなんですってね。私も同じかもって思ったら、なんだか少し安心しました」って。その気持ち、痛いほど分かります。 有名な方が同じ悩みを抱えていると聞くと、「自分だけじゃないんだ」って少しホッとしますよね。
そうなんです。最近、テレビやネットで活躍されている芸能人の方が、ストレートネックの不調を次々と公表されていますよね。人気YouTuberのHIKAKINさんや、タレントの指原莉乃さん。本当に第一線で輝いている方々が、実は慢性的な肩こりや頭痛、さらにはめまいといった症状に悩まされている。
でも、「有名人も悩んでるから安心」で済ませてはいけないんです。なぜなら、第一線で活躍する彼らが深刻に悩んでいるということは、スマートフォンやPCが手放せない私たちの首にも、すでに「赤信号」が灯っているかもしれないからです。
「ストレートネック」や「スマホ首」という言葉、どこかで聞いたことありませんか? でも、「まさか自分が…」って思っていた方も多いんじゃないでしょうか。
この記事では、「ストレートネック 芸能人」と検索されたあなたに向けて、なぜ今これほど多くの有名人が不調を訴えているのか、その背景にある見逃せない症状のサイン、そして「もし自分も予備軍だったら…」という不安に対して、今日からできる具体的な改善法まで、私の20年以上の臨床経験も踏まえながら、できるだけ分かりやすくお伝えしていきますね。
この記事でわかること
- ストレートネックに悩む芸能人の実例とその背景
- 放置すると危険な症状の進行レベル(初期から重篤まで)
- 自宅で10秒でできる危険度セルフチェック法
- 専門家が推奨する改善ストレッチと枕の選び方
ストレートネックの芸能人8選と危険な症状
それでは早速、どのような方々がストレートネックの悩みを公表されているのか、具体的に見ていきましょう。彼らの告白は、単なる有名人のゴシップではありません。私たちが自分自身の体からのSOSに気づくための、大切なヒントなんです。
HIKAKINさん指原莉乃さんも悩む首の不調

日本を代表するYouTuberのHIKAKINさん。彼の仕事は、長時間の動画編集作業です。つまり、一日の大半をPCの前で過ごすんですね。
彼自身、重度のストレートネックと診断されたことを公表していて、過去には整体に週5回も通ったことがあるそうです。週5回ですよ。それだけ、日常生活に支障が出るほど辛かったということなんです。
実は、当院にも同じような悩みを抱えた方が来られます。先日も、動画編集のお仕事をされている30代の男性が「もう3年も、週に何回もマッサージに通ってるんですが、全然良くならなくて…」と藁にもすがる思いで来院されました。この方も、HIKAKINさんと全く同じように、毎日画面に向かい続ける生活を送っていたんです。そして、同じように苦しんでいました。
これは、PC作業中に無意識に画面を覗き込むように「画面に吸い込まれるような姿勢」になってしまうことが原因です。重い頭(約5〜6kg、ボーリング球と同じくらいの重さです)が、本来あるべき体の中心線よりも前に出てしまう。
これは、HIKAKINさんだけの問題じゃありません。すべてのデスクワーカー、在宅ワークをされている方、スマホで動画を見る時間が長い方、つまり現代を生きる私たち全員に共通するリスクなんですね。
そして、もっと衝撃的だったのが、タレントの指原莉乃さんのケース。医師から「首の骨が70代」と診断されたそうです。まだ若いのに、ですよ。
これは本当に怖いことです。年齢に関係なく、日常的なスマートフォンの使い方、うつむく時間の長さ次第では、若い方でも首の骨(頚椎)の変形が進んでしまう。これが、現代ならではの「スマホ首」の実態なんです。
GACKT氏を苦しめた自律神経症状

アーティストのGACKTさんのケースは、ストレートネックが単なる「肩こり」では済まないということを、非常に明確に示しています。
彼は、ストレートネックに伴う声帯の不調や、神経系の症状に長期間苦しんだ経験を告白されています。歌手にとって、声は命です。その声が出にくくなる。これがどれほど深刻な問題か、想像してみてください。
これは何を意味しているかというと、首の筋肉が極度に緊張すると、発声に関わる喉周辺の繊細な筋肉群にまで影響が及ぶということ。
| そしてさらに深刻なのは、首の内部を通る「自律神経」にまで影響が及んだ可能性があるということなんです。 ストレートネックによって首周りの筋肉が常に硬直し、その結果、全身をコントロールする自律神経の通り道が乱されてしまう。その結果、「なぜか眠れない」「理由もなく不安になる」「疲れが取れない」といった、一見すると首とは無関係に思える症状が全身に広がっていくんです。このメカニズムこそ、当院で多くの患者さまを拝見している私たちが特に注目している点です |
首がまっすぐになることで、全身をコントロールする自律神経系が圧迫されたり、刺激されたりする。その結果、パフォーマンス(発声)だけでなく、全身のバランスそのものが崩れてしまう。
GACKTさんの告白は、ストレートネックの本当の怖さ、その根深さを私たちに教えてくれているんですね。
柏木由紀さんなどアイドルも発症

AKB48の柏木由紀さんも、ストレートネックによる身体の不調を公表されています。
アイドルって、華やかに見えますよね。でも実際は、ハードなダンスの練習、公演や撮影のための長時間の移動(その間、スマホを見ていることも多いでしょう)、そしてファンとの交流のためのSNSの頻繁な更新。うつむき姿勢を強要される時間が、想像以上に長いんです。
他にも、こんな方々がストレートネックを公表されています。
【豆知識】ストレートネックを公表した主な有名人
- EXILE NAOTOさん(パフォーマー):高い身体能力を持つ彼でさえ、慢性的な頭痛や肩こりに悩まされたそうです。筋肉や運動能力だけでは防げない、「姿勢」の問題だということが分かります。
- 臼田あさ美さん(女優):彼女のケースでは「めまい」や「頭痛」といった、一見すると首とは無関係に思える症状に繋がりました。
- テリー伊藤さん(演出家):HIKAKINさん同様、テレビの編集作業など、長時間のデスクワークが中心の職業です。
- 藤井夏恋さん(モデル・アーティスト):「姿勢」を資本とするモデルさんですら、スマホ操作などの習慣で発症リスクから逃れられないという現実を示しています。
こうして見ると、ストレートネックって、決してあなたの努力不足や、生活習慣の乱れだけが原因じゃないんです。現代社会で生きていれば、誰もが直面するリスクなんですね。だから、「自分がだらしないから…」なんて、絶対に自分を責めないでください。
これだけ多くの方々が公表しているのを見ると、もうお分かりですよね。ストレートネックは特定の人だけの問題じゃない。現代的な生活習慣を持つ、すべての人に共通するリスクなんです。
10秒で完了!壁を使ったセルフチェック

「もしかして、私も…?」
そう不安になった方も多いんじゃないでしょうか。もちろん、専門機関でレントゲンを撮ってもらうのが一番確実です。でも、自宅で今すぐ、10秒でできる簡単なセルフチェック方法がありますので、まずはこれを試してみてください。
【ポイント】壁を使った10秒セルフチェック法
- まず、壁(または柱)を背にして、かかとをつけてリラックスして立ちます。
- 「かかと」「お尻」「肩甲骨」の3点を、壁にぴったりとくっつけます。(この時点で腰が反りすぎる場合は、猫背や反り腰の可能性もあります)
- その3点をつけた状態を維持したまま、顔はまっすぐ正面を向き、首と肩の力を抜きます。
【判定結果】
- ◎ 正常な状態: 後頭部が自然に壁についている。
- △ ストレートネック(予備軍)の疑い: 後頭部が壁から離れてしまう。(指が何本も入る隙間ができる)
- × ストレートネックが強く疑われる状態: 無理に後頭部を壁につけようとすると、顎が上がってしまったり、腰や背中にグッと強い力が入ったりする。
どうでしたか? もし「あれ? ちょっと後頭部が浮いてるかも…」と思っても、慌てなくて大丈夫ですよ。
これは、首が「ちょっと疲れてるよ」「助けてほしいよ」と送っているサインです。気づけたこと自体が、改善への第一歩なんです。
ストレートネックになると、本来の首のCカーブ(緩やかなS字のカーブ)が失われて、頭部が体の中心線よりも常に前に出てしまいます。そのため、壁に背をつけた時に、この「前に出た頭」が自然に壁に届かなくなるんですね。
放置は危険。ストレートネックの症状レベル

ストレートネックの本当に怖いところは、単なる「肩こり」から始まって、自覚がないまま徐々に深刻な症状へとステップアップしていく可能性がある点なんです。
「たかが肩こりでしょ」と軽く見ていると、取り返しのつかない不調に繋がることも…。症状の進行レベル別に、詳しく見ていきましょう。
| 症状レベル | 主な症状 | 体の状態(メカニズム) |
|---|---|---|
| レベル1:初期症状 | ・慢性的な肩こり、首こり ・首の痛み、寝違えやすい ・緊張型頭痛 | 【筋肉の悲鳴】 重い頭を支えるため、首から背中の筋肉(僧帽筋など)が常に緊張して、硬直している状態。 |
| レベル2:進行症状 | ・手や腕のしびれ、だるさ ・フワフワする「めまい」 ・吐き気、眼精疲労、顎関節症 | 【神経・血流への圧迫】 硬直した筋肉が、腕に行く神経や、脳へ向かう血管(椎骨動脈など)を圧迫し始めている状態。 |
| レベル3:重篤症状 | ・原因不明の慢性疲労、倦怠感 ・不眠、寝つきが悪い、眠りが浅い ・動悸、不安感、パニック症状、うつ症状 | 【自律神経の乱れ】 首にある自律神経の中枢(星状神経節など)が持続的に圧迫・刺激され、全身のオン・オフ機能が破綻した状態。 |
レベル1は、多くの方が経験する「いつもの不調」ですね。
HIKAKINさんのようなPC作業は、厚生労働省も「VDT症候群(現在は『情報機器作業における労働衛生管理』として)」として注意喚起しており(出典:厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」)、首や肩の「緊張型頭痛」を引き起こしやすい典型的なパターンです。こうしたなかなか治らない頭痛でお悩みの方、本当に多いんですよ。
レベル2になると、臼田あさ美さんが悩まされた「めまい」のように、症状が首から別の場所へ「飛び火」し始めます。この段階で不安を感じて、病院を受診される方も増えてきます。
そして最も深刻なのがレベル3です。
GACKTさんのケースもそうかもしれませんが、首の問題が、全身の調子を司る自律神経のバランスそのものを崩してしまう段階です。ここまで来ると、「首が原因」だとは誰も気づかず、心療内科を転々とし、最終的には「気のせいかも…」と自分を責めてしまう方も少なくないんです。
「たかが肩こり(レベル1)」と放置していると、気づかないうちに「原因不明の不調(レベル3)」へと繋がっていく。これらがすべて、首の配列異常という同じ線上にある問題だということを、ぜひ知っておいていただきたいんです。
こんな症状があったら、まず整形外科へ
セルフケアを始める前に、もし以下のような症状がある場合は、自己判断は危険です。
【注意】セルフケアより先に、まずは整形外科を受診してください
以下の症状が一つでもある場合は、必ず「整形外科」を受診してください。
- 手や腕のしびれが取れない、または強くなっている
- フワフワするめまいや吐き気が続いている
- 安静にしていても痛みがある、痛みが日増しに強くなる
- ろれつが回りにくい、歩きにくい
これらの症状は、「頚椎椎間板ヘルニア」や「頚椎症性神経根症」、あるいは脳の病気など、他の重大な疾患が隠れている可能性があります。まずはレントゲンやMRIなどで正確な画像診断をしてもらうことを、何よりも最優先してください。
整形外科で「骨に異常はありません」と言われた場合や、上記のような危険な症状がない場合は、これからご紹介するセルフケアや専門的なアプローチが、あなたの力になれるはずです。
ストレートネックの芸能人も実践する治し方
では、もしストレートネックの疑いがあった場合、どうやって改善していけば良いのでしょうか。
絶望する必要は、まったくありませんよ。
自宅でできることから、私たち専門家がお手伝いできることまで、具体的な「治し方」を一緒に見ていきましょう。
治るのか?ストレートネックの改善ゴール
まず、皆さんが一番気になる「ストレートネックって、治るんですか?」という疑問。
これは正直に言いますね。
一度変形してまっすぐになってしまった骨の形を、レントゲン写真で見て分かるレベルで完全に元の理想的なCカーブに戻すことは、特に成人においては難しいとされています。
でも、ここでがっかりしないでください。
大事なことを言いますね。
私たちが目指すべき本当のゴールは、「骨の形を治すこと」じゃないんです。「症状(痛み、こり、めまい、しびれ、自律神経の不調)のない、快適な毎日を取り戻すこと」なんです。
骨が多少まっすぐでも、首を支える筋肉が柔軟で、神経や血流が圧迫されていなければ、不調は出ないんですよ。
そして、その「症状のない状態」を目指すことは、セルフケアや適切な施術によって十分可能です。これは、私が20年以上の臨床で、数え切れないほどの患者さまと向き合ってきた中で、強く実感していることなんです。
専門家が教えるタオルストレッチ
ストレートネック改善の鍵は、2つあります。
- うつむき姿勢で固まった筋肉をほぐすこと
- 正しい首の位置を、脳と筋肉に「再教育」すること
特に入浴後など、筋肉が温まっている時に行うのがおすすめです。無理のない範囲で、ぜひ試してみてくださいね。
1. タオルを使った「Cカーブ矯正」ストレッチ(首の牽引)
これは、スマートフォン操作(うつむき)とは「真逆」の動作を、タオルのサポートによって安全に行うストレッチです。
【ポイント】タオルを使った「Cカーブ矯正」ストレッチ
- フェイスタオルを1枚用意し、首の後ろ(Cカーブを作りたい部分、やや下の方が目安)に当てます。
- タオルの両端を両手で持ち、斜め上45度(頭の上を通って前方に引くイメージ)の方向へ、軽く引っ張ります。
- タオルで首を軽く引き上げるサポートを感じながら、顎を上げ、首をゆっくりと後ろに倒していきます。
- 「気持ちいいな」と感じる角度で止めて、深呼吸しながら10秒間キープします。
- これを3〜5セット行います。
※痛みやしびれが出る場合は、絶対に無理をしないでください。すぐに中止してくださいね。「痛い=効いてる」ではありません。痛みは体からの「ストップ」のサインです。
このストレッチを、お風呂上がりに毎日続けた患者さまの多くが、2週間ほどで「朝起きた時の首の重だるさが、だいぶ楽になりました」と仰っています。
すぐに劇的な変化は感じられなくても、諦めないでください。体は必ず応えてくれますから。
2. 顎引き(チンタック)エクササイズ(正しい位置の再教育)
前に出てしまった頭を正しい位置に戻すための、最も基本的かつ重要な「筋トレ」です。
【ポイント】顎引き(チンタック)エクササイズ
- 背筋を伸ばし、肩の力を抜き、視線はまっすぐ正面を向きます。
- 下を向くのではなく、顎を水平に後ろへスライドさせます。(二重顎を作るイメージです)
- 首の後ろ側がしっかりと伸びているのを感じてください。
- 限界まで引いた位置で5秒間キープし、ゆっくりと元の位置に戻ります。
- これを10回1セットとして、PC作業中や信号待ちなど、気づいた時にいつでも行いましょう。
この2つのセルフケアは、ストレートネックの「リハビリ」として非常に有効です。ぜひ、毎日の習慣にしてみてください。
悪化原因?枕の選び方とバスタオル枕
1日の約3分の1は睡眠時間ですよね。
日中にどれだけ良いストレッチをしても、この睡眠時間中に首に負担をかけていたら、まさに「水の泡」です。
ストレートネックの方にとって、一番NGな枕は、ズバリ「高すぎる枕」です。寝ている間も「うつむき姿勢」を強制することになり、ストレートネックを悪化させる最大の原因の一つなんです。首が「くの字」に曲がっていませんか?
また、逆に「柔らかすぎる枕」(低反発などで頭が沈み込みすぎるもの)も、首が不安定になり、寝返りが打ちにくくなるため、あまりおすすめできないんですね。
理想は、「仰向けに寝た際に、立っている時の自然な姿勢(首のCカーブ)をそのままキープできる高さ」です。具体的には、敷布団と首の間にできる「隙間」を、優しく埋めてくれる程度が目安になります。
「じゃあ、どんな枕がいいの?」と迷ったら、高価な枕を買う前に、今夜からすぐに試せる「バスタオル枕」がおすすめです。
【豆知識】応急処置:バスタオル枕の作り方
バスタオルを1枚用意して、それを畳んだり、丸めたりしながら、仰向けになった時に「首のCカーブの隙間」を優しく支えてくれる高さに、数ミリ単位で微調整します。
ポイントは、「首のどこにも力が入らず、最もリラックスして呼吸ができる高さ」を見つけることです。
これで寝てみて、翌朝の首や肩がいつもより楽だったら、今お使いの枕が合っていないサインかもしれませんね。
※横向きで寝ることが多い方は、肩幅の分だけ両サイドが少し高くなっている枕が理想的です。
セルフケアで改善しない根深い頭痛

タオルストレッチや枕の変更を試してみても、「マッサージに行っても、その日だけで、すぐにぶり返す」「鎮痛剤が手放せない頭痛が、もう何年も続いている」…。
そんな根深い症状に悩んでいる方、実は非常に多いんです。
HIKAKINさんが整体に週5回通ったというエピソードからも分かるように、一度こじらせたストレートネックの症状は、本当にしつこいものなんです。
なぜ、ストレッチやマッサージをしても、すぐに症状がぶり返してしまうのか?
それは、不調の原因が、表面的な筋肉のもみほぐしでは届かない、骨にこびりついた「筋肉の深層部」や、レベル3で解説した「自律神経の乱れ」にまで達してしまっているからかもしれません。
深層筋とめまいに効く鍼灸治療

整形外科で「骨に異常はありません」「年のせいですね」と言われた。
でも、頭痛やめまい、慢性的なだるさは一向に取れない…。
そういうお悩みを抱えて、私の院に来られる方、本当に多いんですよ。
このような「画像には映らない不調」、つまり筋肉の深層部の緊張や自律神経の乱れこそ、私たち鍼灸師が最も得意とする領域なんです。
東洋医学に基づく鍼灸治療には、他の施術と比べて、主に2つの大きな特徴があります。
1. 手では届かない「深層筋」への直接アプローチ
一般的なマッサージや手技、電気治療では、なかなかアプローチしにくいのが、首の骨(頚椎)にこびりついたように存在する「深層筋」のガンコな緊張です。
鍼治療は、この深層筋にピンポイントで直接アプローチし、緊張の根本原因を内側から緩めることを目指します。これが、症状の「ぶり返し」を防ぐ鍵になると、私は考えています。
2. 乱れた「自律神経」の調整
ストレートネックによって過度に興奮した「交感神経」(戦闘モード)は、血管を収縮させ、血流を悪化させ、内臓の働きまで鈍らせます。
鍼灸施術は、この興奮した神経を鎮静化させて、体を休息モードである「副交感神経」が優位な状態に切り替えるお手伝いをします。
これにより、原因不明のめまい、不眠、慢性疲労、動悸、不安感といった自律神経系の症状改善が期待できるんです。
特に原因不明のめまいでお悩みの方は非常に多くて、薬を飲んでも改善しない場合、首の緊張が原因(頚性めまい)であることも少なくないんですよ。
快適な毎日を取り戻すために|ストレートネックの最終チェック
今回は、「ストレートネック 芸能人」という、皆さんの関心の高いテーマから、その背景にある見逃せない症状のサイン、そして具体的なセルフケアや専門的なアプローチまでを、詳しく見てきました。
HIKAKINさんや指原莉乃さんといった第一線で活躍する芸能人の方々も悩むストレートネックは、もはや他人事じゃありません。スマホやPCが欠かせない私たち全員にとっての「現代病」なんだということが、お分かりいただけたんじゃないでしょうか。
でも、現代病だからといって、諦める必要はまったくないんです。
大事なのは、自分の今の体の状態に気づいて、小さな一歩を踏み出すこと。
単なる肩こりと放置せず、「何から始めればいいか分からない…」そんな方も大丈夫です。今日からできる「3つの小さな一歩」を踏み出してみませんか?
- まずは壁を使ったセルフチェックをしてみる。
- 今夜から「バスタオル枕」を試す。
- お風呂上がりに「タオルストレッチ」を習慣にする。
私のモットーは「やり過ぎない」こと。無理せず、できることからで大丈夫です。あなたのペースで、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。
それでも改善しない根深いこり、しつこい痛み、手や腕のしびれ。そして「病院では異常なしと言われた」めまいや不眠、自律神経の不調でお悩みなら、それは「深層筋」や「自律神経」からの最後のSOSかもしれません。
大阪市の浜崎鍼灸整骨院では、そうしたストレートネック(スマホ首)の根本改善のための施術に、特に力を入れています。
あなたの辛い症状がなぜ起きているのか、その根本原因を、東洋医学と西洋医学の両方の視点から、一緒に見つけ出しましょう。
私は、あなたの「伴走者」として、いつでもそばにいます。いつでもお気軽にご相談くださいね。
※当院のホームページに掲載している内容は、臨床経験や既存の研究に基づいていますが、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。施術による効果には、一人ひとりの体質や生活習慣によって個人差があります。私たちは、あなたの伴走者として、あなたにとっての最善を一緒に見つけていくことをお約束します。
この記事の執筆者
- 院名: 浜崎鍼灸整骨院
- 役職: 院長
- 氏名: 浜崎洋(はまざきひろし)
- 年齢: 57歳
- 所在地: 大阪市
- 保有国家資格: 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師
- メディア実績等: 24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティーマラソンにメディカルスタッフとして参加。新聞・テレビなど取材多数。国内だけでなく海外からも患者が来院。
- 人物像: 三児の父。趣味はラグビー、ソフトボール、ハイキング、サイクリング、映画・音楽鑑賞、食事会。地域ボランティア活動にも積極的で、災害ボランティアでは全国を駆け巡る。
- モットー: 「やり過ぎない」


