【大阪市】薬に頼りたくないあなたのための緊張型頭痛・根本改善
こんにちは。大阪市の浜崎鍼灸整骨院、院長の浜崎です。
「先生、もう5年以上、薬が手放せないんです」「天気が崩れると、頭が締め付けられるように痛くて…」 最近、働き盛りの方を中心に、このような緊張型頭痛の切実な相談が特に増えています。
患者さまが訴える具体的な悩みは、「薬を飲む回数が増えて、副作用が怖い」「病院では『ストレスですね』と言われるだけで、根本的な治療をしてもらえない」といった、先の見えない不安を伴うものがほとんどです。
病院で治療を受けてもなかなか改善せず、大切な仕事や趣味の時間まで、頭痛のせいで台無しになってしまう。
きっと他にも同じように、もどかしい思いを抱えながら一人で苦しんでいる方がいるはずだ。
その方たちの「伴走者」として、薬に頼らない、根本改善への道筋を示したい。
その一心で、この記事を書きました。

こんなお悩みはありませんか?
- 後頭部から首筋にかけて、頭をギューッと締め付けられるような痛みが続く
- 長時間のデスクワークの後、目の奥やこめかみが重く痛む
- 天候や気圧の変化で頭痛が悪化する
- 市販の痛み止めを飲む回数が、だんだん増えてきた
- 病院では「緊張型頭痛」と診断されたが、薬を飲む以外の対処法がない
- 頭痛だけでなく、ひどい肩こりやめまい、吐き気も伴う
- このまま一生、頭痛と付き合っていくのかと不安になる

そもそも緊張型頭痛とは?

緊張型頭痛は、日本で最も多くの人が悩んでいるとされる慢性頭痛の一種です。ヘルメットをかぶったような、あるいはハチマキで頭を締め付けられるような、持続的な圧迫感や重苦しい痛みが特徴です。
片頭痛のように「ズキンズキン」と脈打つような激しい痛みではなく、日常生活が送れないほどではありませんが、数時間から長い場合は数日間にわたってダラダラと続くため、集中力の低下や気分の落ち込みを招き、生活の質(QOL)を大きく下げてしまいます。
首や肩の筋肉の緊張が主な原因とされ、デスクワークなどで同じ姿勢を続ける方に多く見られます。
(参考:一般社団法人 日本頭痛学会)
緊張型頭痛の一般的な原因

なぜ、多くの人がこの不快な頭痛に悩まされるのでしょうか。一般的には、以下のような原因が挙げられます。
- 身体的ストレス: 長時間のデスクワークやスマホ操作による不自然な姿勢、猫背、眼精疲労などが、首や肩、背中の筋肉を過度に緊張させます。
- 精神的ストレス: 仕事や家庭でのプレッシャー、人間関係の悩み、不安などが続くと、無意識のうちに体に力が入り、筋肉がこわばってしまいます。
- 自律神経の乱れ: ストレスや不規則な生活は、体のオン・オフを切り替える自律神経のバランスを乱します。これにより血行が悪化し、筋肉の緊張をさらに強めてしまいます。
- 血行不良: 体の冷えや運動不足は、全身の血行を滞らせ、筋肉内に疲労物質が溜まりやすくなる原因となります。
しかし、これらはあくまで一般的な原因です。同じようにデスクワークをしていても、頭痛になる人とならない人がいるのはなぜでしょうか。本当の原因は、これらが複雑に絡み合った、あなただけの生活背景に隠されているのです。
この症状を放置するとどうなるか

「いつものことだから」と緊張型頭痛を放置してしまうと、その不快な症状は、あなたの人生から少しずつ彩りを奪っていきます。
最初は時々だった痛みが、やがて週の半分以上、ひどい場合はほとんど毎日続くようになります。市販薬はだんだん効かなくなり、より強い薬を求めて病院を転々とする「頭痛難民」になってしまう方も少なくありません。
何よりも辛いのは、常に頭が重く、スッキリしないことで、仕事のパフォーマンスが落ち、楽しみにしていた友人との食事や趣味のヨガさえも、心から楽しめなくなってしまうことです。緊張型頭痛の放置は、あなたの可能性を狭め、笑顔でいられる時間を確実に蝕んでいくのです。
病院での一般的な対処法

緊張型頭痛で病院を受診した場合、一般的には以下のような対処法が取られます。
- 薬物療法:
- 鎮痛薬: アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で、一時的に痛みを抑えます。
- 筋弛緩薬: 筋肉の緊張を和らげる薬が処方されることもあります。
- 抗うつ薬・抗不安薬: 精神的なストレスが強いと判断された場合、処方されることがあります。
- 理学療法: 温熱療法や電気治療、牽引(けんいん)などで、筋肉の緊張緩和を図ります。
- 生活指導: 適度な運動やストレッチ、ストレス管理などのアドバイスを受けます。
これらの治療は、痛みを抑えるためには有効です。しかし、薬はあくまで**「今ある痛み」を取り除くための対症療法であり、なぜ筋肉が緊張し、頭痛が起きてしまうのか、という根本原因にアプローチするものではありません。**
(参考:厚生労働省 健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~)

なぜ当院では根本改善が可能なのか

薬を飲み続けても頭痛が改善しない、あるいは悪化するのは、痛む頭だけを問題視しているからです。私は、症状だけを診る「修理屋」ではなく、患者さまの人生の「伴走者」でありたいと考えています。
私の治療家としての原点は、トップアスリートを見ていたトレーナー時代にあります。彼らにとって治療は最優先。しかし、一般の方々は違います。仕事があり、家庭があり、生活がある。その中で「なぜ首や肩の筋肉が緊張し続けるのか」という本当の原因は、一人ひとり全く違うのです。

当院では、以下の6つの理由から、あなただけの緊張型頭痛の根本原因を見つけ出し、薬に頼らない改善へと導くことができます。
- 1. 担当者固定制
- 毎回同じ施術者が担当することで、あなたの体の小さな変化や、生活の中での気づきも見逃しません。一貫した視点で、常に最適な施術とアドバイスを提供します。
- 2. 多角的な検査
- 姿勢解析や自律神経チェックソフト、そして専門家による徒手検査を組み合わせ、痛みの原因を多角的に分析。なぜ首や肩に負担がかかっているのか、その根本原因を明らかにします。
- 3. あなただけの「施術計画書」
- 検査結果と豊富な臨床データに基づき、あなたの目標達成に向けたオーダーメイドの施術計画を作成します。ゴールが明確になることで、安心して治療に専念できます。
- 4. 独自の「インナーマスル・トリートメント」
- 鍼灸やオステオパシーなどを統合した、体への負担が少ない独自の施術です。痛む場所だけでなく、頭痛の引き金となる自律神経の乱れや血行不良、内臓の働きまで、体全体を包括的に整えます。
- 5. 4つの国家資格
- 解剖学や生理学など、国が定める厳しい基準をクリアした国家資格者が、医学的知識に基づいた安全で効果的な施術をお約束します。
- 6. 地域No.1クラスの高い評価
- 大手口コミサイトなどで、実際に症状が改善された多くの患者さまからお喜びの声をいただいています。これが、私たちの施術が信頼できる何よりの証です。
※施術の効果には個人差があります。掲載している内容は、臨床経験や既存の研究に基づいていますが、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
- 大手口コミサイトなどで、実際に症状が改善された多くの患者さまからお喜びの声をいただいています。これが、私たちの施術が信頼できる何よりの証です。

緊張型頭痛を克服された方々からの喜びの声
「頭痛薬を飲む回数が、劇的に減りました」(40代 女性 デスクワーク) 毎日午後に襲ってくる頭痛が当たり前になっていました。先生は私のPC作業の姿勢まで細かく見てくださり、「原因は首だけでなく、腕の緊張にもありますね」と教えてくれました。鍼治療は初めてで不安でしたが、ほとんど痛みはなく、むしろ心地よかったです。今では薬を飲むのは月に1〜2回程度。仕事の効率が全く違います。
「天気を気にせず外出できるようになりました」(30代 女性 主婦) 雨が降る前は必ず頭が重くなり、一日中寝込んでしまうこともありました。こちらを選んだのは、自律神経の乱れにもアプローチしてくれると知ったからです。施術だけでなく、生活習慣のアドバイスもいただき、実践するうちに、天候に左右されない日が増えてきました。先生は、私の不安な気持ちにいつも優しく寄り添ってくれる、最高の伴走者です。
「薬に頼らない生活を取り戻せました」(50代 男性 管理職) 長年の頭痛で、強い処方薬が手放せない状態でした。当院の多角的な検査で、ストレスによる自律神経の乱れが大きな原因だと分かり、納得できました。施術を重ねるうちに、体の力がフッと抜けるような感覚があり、夜もぐっすり眠れるように。今では薬なしで生活できており、趣味のゴルフも心から楽しめています。
※体験談は個人の感想であり、効果を保証するものではありません。症状の改善には生活習慣や体質など、さまざまな要因が関係します。

緊張型頭痛が改善した場合の未来

想像してみてください。 朝、頭がスッキリと晴れ渡った状態で目覚め、気持ちよく一日をスタートできる毎日を。 天候や仕事のプレッシャーに怯えることなく、目の前の仕事に集中し、週末には趣味のヨガで心と体を解放しているあなたの姿を。
「また痛くなるかも…」という不安から解放され、友人との約束や家族との旅行を、心からの笑顔で楽しめる。痛みがなくなるだけでなく、あなたの人生そのものが、より明るく、エネルギッシュに輝き出す。 それが、当院が目指す根本改善の先にある未来です。
自宅でできる簡単セルフケア

改善を早め、再発を防ぐために、ご自宅でできる簡単なセルフケアを2つご紹介します。痛みを感じる場合は、絶対に無理をしないでください。
1. タオルを使った首のストレッチ
これは、ガチガチに硬くなった首の後ろの筋肉を、安全に優しく伸ばすストレッチです。
- フェイスタオルを1枚用意し、後頭部の髪の生え際あたりに当てます。
- タオルの両端を、斜め上(45度くらい)に向かって両手で持ちます。
- 軽く顎を引き、ゆっくりと息を吐きながら、タオルを斜め上に優しく引っ張ります。
- 首の後ろが心地よく伸びるのを感じながら、15~20秒キープします。
- これを3~5回繰り返します。
2. こめかみのツボ押し(太陽 – たいよう)
目の疲れや側頭部の痛みに効果的なツボです。
- 眉尻と目尻を結んだ線の、ちょうど中間点から、少し後ろ(髪の生え際寄り)にある、わずかなくぼみを探します。
- そこが「太陽」というツボです。
- 人差し指か中指の腹を当て、「痛気持ちいい」と感じる強さで、円を描くようにゆっくりと5秒ほど押します。
- これを5~10回繰り返します。仕事の合間など、目が疲れたと感じた時に行うのがおすすめです。
緊張型頭痛FAQ
- 緊張型頭痛は、放っておいても自然に治りますか?
-
残念ながら、生活習慣やストレス環境が変わらない限り、緊張型頭痛が自然に治ることは稀です。むしろ、痛みに慣れてしまったり、薬でごまかし続けたりすることで、筋肉の緊張は慢性化し、さらに治りにくい状態になる可能性があります。「いつものこと」と諦めずに、体が発しているサインに耳を傾け、早期に対処することが根本改善への一番の近道です。
- 緊張型頭痛の人が、絶対にやってはいけないことは何ですか?
-
最もやってはいけないのは、長時間、同じ姿勢でいることです。特に、スマートフォンを長時間見下ろす姿勢は、首に大きな負担をかけ、症状を著しく悪化させます。また、痛いからといって、首や肩を自己流でゴリゴリと強く揉むのも避けるべきです。筋肉の繊維を傷つけ、かえって緊張を強めてしまう可能性があります。
- 薬がだんだん効かなくなってきたのですが、なぜですか?
-
その不安、とてもよく分かります。これは、体が薬に慣れてしまう「耐性」ができてきている可能性と、そもそも頭痛の根本原因が悪化している可能性の両方が考えられます。また、鎮痛薬の飲み過ぎ自体が、かえって新たな頭痛(薬物乱用頭痛)を引き起こすこともあります。薬はあくまで一時的な対処法と考え、なぜ薬が必要になっているのか、その根本原因と向き合う時期に来ているのかもしれません。
- マッサージに行くとその時は楽になるのですが、すぐ戻ります。なぜですか?
-
マッサージで表面の筋肉を緩めれば、一時的に血行が良くなり楽になります。しかし、症状がすぐに戻るのは、痛みの根本原因である「なぜ、その筋肉が緊張し続けてしまうのか」という問題が解決していないからです。例えば、体の歪みや自律神経の乱れが残ったままでは、すぐに筋肉は元の硬い状態に戻ってしまいます。根本改善には、そうした全体的な視点からのアプローチが欠かせません。
- 天気が悪いと頭痛がひどくなるのは、気のせいですか?
-
決して気のせいではありません。気圧の低下など、天候の変化は自律神経に大きな影響を与えます。自律神経のバランスが乱れると、血管の収縮や拡張のコントロールがうまくいかなくなり、頭痛を引き起こしやすくなるのです。特に、普段から首や肩の緊張が強い方は、この影響を強く受けやすい傾向にあります。これは、あなたの頭痛に自律神経が深く関わっているサインとも言えます。
緊張型頭痛の根本改善へ|最後に覚えておきたいポイント

- 緊張型頭痛の痛みは、薬で抑えるだけでなく、なぜ痛みが起きるのかという根本原因と向き合うことが重要です。
- 原因は、首や肩の筋肉の緊張だけでなく、姿勢、ストレス、自律神経の乱れなど、あなたの生活そのものに隠されています。
- 放置すると、薬が効きにくくなったり、痛みが慢性化したりと、生活の質を大きく下げるリスクがあります。
- 長時間同じ姿勢でいることや、自己流の強いマッサージは症状を悪化させる可能性があるため避けるべきです。
- 当院では、多角的な検査であなただけの原因を特定し、オーダーメイドの施術計画で根本改善を目指します。
- 鍼灸を含む独自の施術で体全体のバランスを整え、薬に頼らない、再発しない体づくりをサポートします。
- 私たちのゴールは痛みの解消だけでなく、あなたが頭痛の不安から解放され、心から安心して毎日を過ごせる未来を取り戻すことです。
この記事の執筆者
- 院名: 浜崎鍼灸整骨院
- 役職: 院長
- 年齢: 57歳
- 所在地: 大阪市
- 保有国家資格: 鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師
- メディア実績等: 24時間テレビ「愛は地球を救う」チャリティーマラソンにメディカルスタッフとして参加。新聞・テレビなど取材多数。国内だけでなく海外からも患者が来院。
- 人物像: 三児の父。趣味はラグビー、ソフトボール、ハイキング、サイクリング、映画・音楽鑑賞、食事会。地域で町会長としてボランティア活動にも積極的で、災害ボランティア経験もあり。
- モットー: 「やり過ぎない」
参考:一般社団法人 日本頭痛学会, 厚生労働省 e-ヘルスネット