【頭痛】寒暖差、気圧差による頭痛の相談増えています。

こんにちは。
院長の浜崎です。
最近、気候が極端ですね?
体調管理、どうぞお気を付けください。

寒暖差、気圧差による頭痛の相談増えています。

暖かい部屋から冷え込んだ外に出ると体は急激な気温の低下を受けます。
寒さを感じると体の熱が逃げないように、自律神経の交感神経が盛んに活動を始めます。
常に寒暖差の激しい環境に身を置いていると、交感神経がこの環境に適応しようと反応するため、自律神経が日疲弊し、自律神経の乱れにつながり、頭痛などの体調不良を起こしやすくなります。
前日より気温差が5℃以上あると体に影響が出やすくなり、症状も引き起こされやすくなると言われています。

自宅やオフィスの室内と室外の気温差が大きい場合や電車やバスの車内と外との気温差の大きい環境を行き来すると、自律神経が疲弊し、自律神経が乱れ、頭痛などの体調不良が起こりやすくなります。
この状態は寒暖差疲労と呼ばれています。

寒暖差頭痛に鍼灸施術が有効と考えられている点は、以下のようなものがあります。

1,鍼灸は自律神経のバランスを整えることができます。

自律神経は体温調節や血管の収縮・拡張などを制御する神経で、寒暖差によって乱れると頭痛を引き起こします。
鍼灸は自律神経の働きを正常化し、寒暖差に対応できるようにします。

2,鍼灸は血流を改善し、頭部の血行不良を解消することができます。

血行不良は頭痛の主な原因の一つで、寒暖差によって血管が収縮したり拡張したりすると起こりやすくなります。
鍼灸は血管の状態を正常に戻し、酸素や栄養素を頭部に運ぶことで頭痛を緩和します。

3,鍼灸は痛みを和らげる作用があります。

鍼灸は痛みを感じる部位に直接刺激を与えることで、痛みを伝える神経の伝達を抑えたり、鎮痛物質を分泌させたりすることで、頭痛の痛みを軽減します。

以上のように、鍼灸は寒暖差頭痛の原因や症状に対して、多方面から効果を発揮することができると考えられます。
もし興味がありましたら、当院にお気軽にご相談下さい。

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