【テニス肘】原因とやってはいけない事

こんにちは。
浜崎鍼灸整骨院、院長の浜崎 洋です。
今日はテニス肘で来院された方からの質問で、「普段から気を付ける事」について書きます。
今回書かせていただく事を普段から気を付けていただくことによって、辛い肘の痛みを抑える一助になれば幸いです。

1,テニス肘の原因


テニス肘の原因は、腕の使いすぎにより、腱に痛みが生じる疾患です。
特に、テニスやバドミントン、スカッシュなどのスポーツや、
刷毛を使った壁塗り、大工仕事、彫刻制作、タイピング、ライティングなどの作業に従事することが原因とされています。

2,テニス肘の方が、普段から気を付けるべき事


あなたはテニス肘でやってはいけない ことと言われて何を想像しますか?
というのも、テニス肘では普段の生活から「やってはいけない行動を繰り返す」事で症状を悪化させてしまっていることがあり、
早く治すためにも「何がダメなのか理解する事」が大切です。
気を付けなければダメな事、それは「肘に負担のかかる握り方」をしてしまうという事です。
テニスのラケットなどを握る時は、小指、薬指、中指を中心にして握るのが基本ですが、肘を痛める人は、人差し指と中指を中心に握る癖のある方が多いです。
当院に来られた方にも、握り方のアドバイスだけで痛みが小さくなる方が多数おられます。
これは何も、テニスのラケットだけの話ではなく、スーパーの買い物袋を持つときになどでも同じことです。包丁を握る時なんかでも、意識されると良いと思います。
パソコン作業でも同じです。人差し指、中指にチカラ入り過ぎていませんか?

元気祈ってます。

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